浅瀬でのダイビングを楽しむだけなら、特にライセンスは必要ありません。
インストラクター指導の元、指定されたエリア内で、海の生き物などを楽しむことができます。
尚、その場合であってもハンドシグナルは必要最低限覚えておく必要があります。
ハンドシグナルは、水中で合図するときのサインのことです。
そして、ライセンスを取得することで潜水できる深さが変わってきます。
いくつかの認定団体があり、有名なところではPADI・SSI・NAUIなどです。
例えば、PADIスクーバ・ダイバーならインストラクターの引率で水深12mまで、PADIオープン・ウォーター・ダイバーなら水深18mまでといった具合です。
このように、ライセンスの取得によって潜水できる深さが変わってくるため、今まで見たことのない生物に出会えるチャンスが出てきます。
例えば、こういったライセンスを取得すると、奄美大島や伊豆などの人気のダイビングスポットで楽しむことも可能です。
ダイビングのライセンスは、一度取得してしまえば有効期限もないので、一生物の価値のあるライセンスとして保持することができます。
もし将来にわたってダイビングを趣味として、ずっと楽しみたい場合は、ライセンスを取得することで、楽しめる活動エリアが広がっていくのでお勧めです。